鈴香、夜の検品作業


敵に渡すな大事なリモコン♪

ここはウチの会社内にある倉庫。
昔はここにもたくさんの商品が保管してあったそうだが、
今は郊外に大きな配送センターが出来た為、
まったく利用しなくなってしまった。
そこに目をつけたオレと鈴香さんは、
ここをホテル代わりに利用していた。

悠司「鈴香さん。約束通り、一日中付けていてくれましたか?」
鈴香「は、はい…」

鈴香はそう短く言い、恥ずかしそうにスカートをたくし上げると、
パンストとパンティに包まれた股間部に、大きな突起物が見える。
オレが今朝、鈴香のヴァギナに挿入したリモコンバイブだ。
今でも鈴香の膣に深々と突き刺さっている。

悠司「うん。ちゃんと約束を守ってくれたみたいですね」
鈴香「悠司くん…。お願いだから…外して…。私…もう、限界だよぉ…」

そう言って、少し震えながらキュッとおしりを締める鈴香。
表情も険しく、とても辛そうに見える。

悠司「ダメですよ。まだこの商品の検品が終わってませんからね。
   鈴香さんだって知ってるでしょ?
   この商品の返品やクレームが多いことを。
   だからちゃんと検品して、どこが悪いのかを
   調べないといけないんです」
鈴香「そんなの…メーカーの人がやる仕事でしょ…。なんで私達が…」
悠司「えっと、電源ボタンはこれだったかな?」
鈴香「あっ、あああんっ!」

オレは鈴香の言葉を無視して、リモコンバイブのスイッチを入れた。
鈴香の膣内にあるバイブがブイィィィンという鈍い音がして、
鈴香の性感帯を刺激した。

鈴香「ダメッ…止めて…悠司くぅん…。
   じゃないと…あっ…また…イっちゃうぅ…」
悠司「『また』ということは、既に何回かイってしまったということですね?
   今日は何回イってしまったのですか?」
鈴香「あぅ…そんなの…言えないよ…」
悠司「この商品は振動の強さレベルが変えられるようですね。
   今は2だから3に上げてみましょうか…」
鈴香「あ、ああああああっ!! やめっ! やめてぇ!!」

オレが強さレベルを上げると、バイブの振動音が大きくなった。
それに合わせるようにして鈴香の喘ぎ声も大きくなる。

悠司「で、何回イったんですか?」
鈴香「さ、3回っ! 3回です! 私は仕事中…3回もイってしまいましたっ!」
悠司「3回もですか。それでは仕事に集中できなかったでしょう?」
鈴香「は、はい…仕事もしないで…エッチなことばかり考えてました…。
   悠司くんと…セックスしている時のことを…思い出しながら…。
   自分で…クリトリスを…弄ってしまいました…あああっ!」
悠司「仕事もしないでそんなことをしていたとは…。
   これはお仕置きしないといけませんね…」
鈴香「ひっ、いやああああああああっ!!」

オレが強さレベルを3から5に上げると、
鈴香は悲鳴にも近い喘ぎ声を出して、
その場にペタンと座り込んでしまった。
あの様子からすると、どうやら本当にイってしまったようだ。

悠司「れ、鈴香さん…大丈夫?」

オレは座り込んでしまった鈴香さんの元へ行き、
上半身を抱き寄せると、
鈴香さんはそのままオレに寄りかかった。

鈴香「はぁ…、はぁ…、酷いよ…悠司くん…。
   最後は悠司くんのおちんちんでイきたかったのに…」
悠司「ははは…、その場のノリで、つい…」
鈴香「もぅ…。次はちゃんと悠司くんのを入れてもらうからね?」

そんなSMごっこ日和な日のこと。

『兄妹同棲』の鈴香さん。
いつも鈴香がHの主導権を握っている絵なので、
たまには悠司が攻める絵にしてみようということで、この絵に。
どうやら悠司の会社では「大人のおもちゃ」まで販売しているみたいです。
凄い会社だね☆(この物語はあくまでフィクションです)
ちなみにAlt文のところに書いてある「敵に渡すな大事なリモコン♪」というのは、
『鉄人28号』の主題歌にあるフレーズです。
つまり、このバイブのリモコンさえあれば、どんなエッチな命令でも
鈴香が従ってくれるということですね。
アズユーライク、お気に召すまま。
凄いエロゲのヒロインだね☆
(このSSは『兄妹同棲』本編の設定と、
 若干異なる箇所があるかもしれませんが、あらかじめご了承ください)
イラスト:弐肆
文章:ATF

(2005/02/18)



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